内装のチェックすべきポイントとは?

中古車を購入するのなら、価格だけではなく内装や外装の状態にも目を配らなければなりません。パッと見ただけではわからないようなダメージが見つかる場合もあるので、中古車の状態チェックには時間をかけた方が良いでしょう。特に内装は元々その中古車を所有していた人の影響が大きく出るので要チェック。たいていの中古車はクリーニング済みなのでそんなに汚れていることはありませんが、稀に車内にタバコの匂いが染み付いていたり、シートにシミが残っていることがあります。また、見た目だけではなくエアコンやシートベルトなどの状態もチェックした方が良いでしょう。特にエアコンは購入後に不満を抱えやすい場所です。風量が弱かったりカビっぽい匂いがすることがあるので、中古車を見学する際にはエアコンのチェックは欠かせません。

見落としやすい外装の損傷

中古車を選ぶ時のポイントになる外装。出来ることなら新車同様にキレイでピカピカした中古車を購入したいですよね。少なくとも、目に見えるような傷やダメージがある中古車は避けたいところ。そんな中古車の外装ですが、見落としてしまいやすいポイントがあります。その中の一つが車のルーフ(天井)です。まさかそんなところに傷があるなんて…と思うかもしれませんが、もし前の所有者が入り口の低い車庫を利用していたのなら、傷が付いていることも考えられます。また、足回りの錆も見落としてしまいがちなポイントです。錆はほんの少しあるだけで腐食が進んでしまうので、足回りに錆が無いかどうかは確実にチェックするべきだと言えるでしょう。